大宮はナポリタンの街として知られていることをご存じでしょうか。
大宮駅が新幹線が止まる駅としてご存じの方は多いと思います。大宮駅は明治頃から、重要な路線の分岐点として鉄道に関わる施設増え、それに伴い鉄道関係者が増えたことで「鉄道のまち」として栄えてきました。
鉄道のまちとして発展してきたころから、駅周辺の喫茶店を中心に鉄道関係者にボリュームがあり好んで食べられていたのがナポリタンだったのです。ナポリタンを出すお店が増えたことで「ナポリタンのまち」としても知られるようになりました。
今大宮駅周辺の喫茶店には入ればだいたいナポリタンがありますし、山盛りに盛られたナポリタンを低価格で出している若者向けのお店もあり、さすがはナポリタンのまちという雰囲気です。ハンバーグと一緒だったり、目玉焼きがのっていたり、お店によってオリジナルのナポリタンが楽しめます。みなさんも一度大宮へナポリタンを召し上がりに来てみてはいかがでしょうか。
