メタボ治療・メディカルダイエット治療の専門院である大宮ユナイテッドクリニック(大宮・さいたま・浦和)ではダイエット薬サノレックス(マジンドール)・ゼニカル(オルリファスト)・スーグラなどを低価格で処方しています。
日常でよくみかけるダイエットという言葉ですが、厳密に何を指しているのでしょうか?食事を制限して体重を減らす、運動をするなど漠然とイメージは湧きますね。今回は医学的にダイエットとはどういったものなのか、についてお話したいと思います。
ダイエット(Diet)は規定食という意味で、健康保持や美容のために食事の量や種類を制限することです。現代の人は時間に追われ栄養が偏りがちな食生活を送っています。また、統計的にみても栄養過多の傾向があり、肥満に陥っている人の数は世界で12億人という統計もあり、3人に1人は肥満ということになります。この数字は30年で2.5倍に膨れ上がっているようです。
ダイエットは摂取カロリー<消費カロリーの状態を保つことが必要です。食事のカロリーに一定の上限である総摂取生理的熱量(カロリー)を設定します。カロリーとは摂取する食物から得られる栄養学的熱量や、運動や代謝によって消費されるエネルギーのことで成人の平均は1800~2300kcalといわれています。普段食べる食材のkcalはどれくらいでしょうか?例えばご飯一膳で220kcal、牛丼620kcal、カツカレーは950kcal、チャーハン750kcal、唐揚げ定食750kcal、ラーメン500kcal、カルボナーラ800kcalなどです。これらを毎日記録するダイエットもあるくらいですから自分の食べた食事のカロリーを知ることは大事になります。
肥満度がわかるBMI(Body mass Index ボディマス指数)
BMIとは体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数のことで、その数値により肥満度がわかります。目標は、三ヶ月で体重の5%減。生活習慣の改善のためには、短期決戦の急激なダイエットは逆効果です。あくまで生活習慣を改善することで発病のリスクを取り除くということを一番に考えましょう。
※BMI(ボディ・マス・インデックス)で計算します。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
BMI判定日本肥満学会による肥満判定基準
BMI 判定
18.5未満 やせ
18.5以上25未満 正常域
25以上30未満 肥満(1度)
30以上35未満 肥満(2度)
35以上40未満 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)
理想的な摂取カロリーは身長から計測できる
身長に対して理想とされる標準体重というものがあります。これは計算式があり、そこから1日に必要な摂取カロリーを算定することが可能です。まず標準体重の公式になります。
標準体重=身長×身長×22
例えば170cmの人なら1.70×1.70×22=63.58kgが理想の体重です。
1日に必要なカロリーはこの体重に25~30を掛けた数字です。
63.58×25=1589.5kcal
63.58×30=1907.4kcal
つまり身長170cmの方は64kgが理想体重で摂取カロリーは1590~1908kcalということになります。
自分の身長から目標を設定することからダイエットは始まります。理想体重に近づけるように摂取カロリーを制限したり、運動でカロリーを消費することがダイエットということになります。厳密には、性別・年齢・一日の運動量などでその人にあった必要摂取カロリーが算出されます。
肥満になる生活習慣
肥満とは述べてきた標準体重以上の方と内臓脂肪が多い方も含まれます。カロリーを制限することはこれまでの食生活を見直す必要があります。減らす成分としては脂質、飽和脂肪酸、糖質、炭水化物、塩分、糖分などが挙げられます。
この中でも飽和脂肪酸は血管に張り付き血管が脆くなる原因となり、健康への悪影響が強い成分になります。飽和脂肪酸が多く含まれるのはラードやバター、バラ肉、鳥皮などです。厚生労働省の国民健康・栄養調査を見ると、昭和30年は肉類から摂取する脂質は1g(1日脂質摂取量の4.9%)に満たなかったのが、平成16年では11.6g(1日脂質摂取量の21.4%)となんと10倍以上にもなっています。肉類は中性脂肪やコレステロールを増やす飽和脂肪酸を多く含むので、摂りすぎには注意が必要です。
パンや餅などの穀物、パスタやラーメンなどの麺類、芋類などの野菜、りんごや柿といった果物、砂糖やはちみつなどの調味料は炭水化物で、摂り過ぎると確実に太りますが、体に必要な栄養素でもありますし、他にも重要な栄養素もたくさん含まれています。炭水化物の含まれるお米やパンは一切食べない…とするのではなく、例えば夕食だけお米を半分にするなど、飽きないように食べる工夫をすることも重要です。
また、座りがちな生活習慣も肥満の原因となります。有酸素運動が脂肪を燃焼させることはよく知られています。肥満の程度によって、ウォーキングや水中運動など有酸素運動を継続して行います。肥満の状態によっては膝などの関節をいためたり、肺や心臓などの内蔵に負荷を与えかねません。負担の少ない運動から徐々に始めるのがよいでしょう。また、筋肉トレーニングも有効です。筋肉量を増やすことで消費エネルギー量をアップさせます。加齢により筋肉量が減っていくと基礎代謝も下がり、生命維持のために消費する最低限のエネルギーの消費されにくくなります。高齢になってからでも筋力を上げることはできますので、無理をせず取り組むことが大事です。準備運動(ウォーミングアップ)と、整理運動(クールダウン)も大切です。怪我の予防と疲労を残さないために、筋や関節をほぐしたり、伸ばすストレッチが効果的で、けがの予防にもなります。
肥満に効くお薬やサプリメント
肥満は糖尿病、高血圧、脳血管障害、虚血性心疾患などの重要な危険因子です。ユナイテッドクリニックでは肥満やメタボリックシンドロームでお悩みの方にサノレックスやゼニカル、スーグラなどのダイエット薬を処方いたしております。サノレックスは満腹中枢に作用しお腹をすきにくくするお薬。ゼニカルは食事の油分を30%カットして便として出すお薬。スーグラは体内での糖の吸収を抑制し尿として排出させるお薬です。
メディカルダイエット・ダイエットピルの処方はユナイテッドクリニックまで
ユナイテッドクリニックではダイエットピルのサノレックス、ゼニカル(オルリファスト)、ルセフィの処方を行っております。ダイエットピルでしっかりとしたメディカルダイエットを行う事が可能です。
処方価格はお薬のみ・ プライバシーに配慮
ユナイテッドクリニックは初診料・再診料は無料で処方価格・購入費用は薬剤費のみです。格安・激安・最安値で処方できるように努力致します。またすべての院が駅近の立地でかつ、人目につかずご来院頂けるようプライバシーに最大限の配慮を致しております。
アクセス良好(上野・新宿・新橋・大宮・東京)
大宮ユナイテッドクリニックはJR大宮駅から徒歩0分で受診でき、非常にアクセス良好です。JR大宮駅(西口)を出て真正面に大宮ユナイテッドクリニックの入る山中ビルが見えます。陸橋上のあるオブジェの左、東京三菱UFJ銀行の看板前の階段を下りて3件目、1階に不動産MASTが入る山中ビルの5階が当院です。
JR大宮駅(西口) | 徒歩0分 |
東武野田線・大宮駅 | 徒歩0分 |
埼玉新都市交通・大宮駅 | 徒歩0分 |
大宮ユナイテッドクリニックは京浜東北線、宇都宮線、高崎線、上野東京ライン、湘南新宿ライン、埼京線、川越線、ニューシャトル、新幹線(東北・北海道・山形・秋田・上越)からアクセスできます。
また近隣にコインパーキングも多くあり、車での受診も可能です。
さいたま(大宮・浦和)・川口・川越・熊谷・所沢・春日部・上尾・草加・越谷など埼玉県各地から受診されています。また高崎・前橋・伊勢崎・宇都宮・栃木・佐野など群馬・栃木県からも御来院されています。
上野院・新橋院・大宮院・福岡博多院・名古屋駅前院・京都四条烏丸院・新宿南口院・東京駅前院へお越しください。
ユナイテッドクリニック各院ともターミナル駅近でアクセス良好です。
上野院 | JR上野駅入谷口そば、御徒町駅徒歩4分(入谷口前の1階にファミリーマートが入った早稲田ビルヂング8階) TEL:03-6231-6472 |
新橋院 | JR新橋駅銀座口・東京メトロ銀座線新橋駅徒歩0分(JR新橋駅銀座口を直進、メトロ銀座線新橋駅2番口そば、1階にファミリーマートのリプロ新橋4階) TEL:03-6264-6480 |
大宮院 | JR大宮駅西口、徒歩0分(駅前陸橋を降りて3軒目の山中ビル5階) TEL:048-871-8239 |
福岡博多院 | JR博多駅博多口そば(西21出口)徒歩0分、1階にゴルフショップが入ったヤシマ博多駅前ビル6階) TEL:092-260-7170 |
名古屋駅前院 | JR名古屋駅サンロードS2・S3番出口から徒歩0分。マルイト名古屋ビルB1F TEL:052-564-5800 |
京都四条烏丸院 | 市営地下鉄四条駅 or 阪急京都線烏丸駅徒歩0分 エム・カーザビル4階 401号室 TEL:075-746-6411 |
新宿南口院 | 新宿駅南口徒歩0分 共新ビル5F TEL:03-6304-5283 |
東京駅前院 | JR東京駅八重洲北口 徒歩0分 MTエステートビル2F TEL:03-6665-6425 |
また新橋院には飛行機で東京へお越しの方、上野院・大宮院・東京駅前院には新幹線で東京へお越しの方が大勢いらっしゃいます。ユナイテッドクリニックには池袋・新宿・渋谷・目黒・五反田・上野・御徒町・神田・秋葉原・東京・有楽町・八重洲・銀座・品川など東京はもちろん、埼玉(さいたま・大宮・川口・浦和)、千葉(船橋・柏・松戸)、神奈川(横浜・関内・川崎)などから多く来院されます。