ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みならユナイテッドクリニック大宮院

薄毛治療（AGA）の大宮ユナイテッドクリニックではプロペシア（フィナステリド）、フィナステリド、ザガーロ･アボルブ(デュタステリド）、ミノキシジル、ミノキシジルタブレット、5％ミノキシジルローション、AGA ドクターズカクテル、その他豊富な種類のAGA治療薬を処方しております。埼玉県では最安値で処方できるよう努力しております。

薄毛の治療は内服薬、外用薬、頭皮マッサージ、シャンプー、サプリメントなどが挙げられます。薄毛といってもM字ハゲ、O字ハゲなどいろいろありますが基本的に男性の薄毛のほとんどは男性型脱毛症(AGA）とよばれる脱毛症によるものです。今回は薄毛の原因と治療薬についてお話します。

男性型脱毛症の原因

AGAの原因としてよく知られるのが遺伝です。「お父さんが禿げてるからそうなった」とか「遺伝だからしょうがない」などが薄毛の原因として語られることが多いようです。実際にはどうなんでしょうか？

2005年に薄毛と遺伝に関する研究がフランスで行われています。その内容として薄毛の方のＸ染色体にある男性ホルモンのアンドロゲン受容体遺伝子に変異が見られるというものです。

遺伝子に関する記述ですのでもう少し簡単に説明すると、薄毛にはX染色体にあるアンドロゲン受容体の感度に大きな違いがあり、その違いにより薄毛になります。男性の染色体はXYからなり、アンドロゲン受容体のあるＸ染色体は母親から遺伝するため薄毛の遺伝子は母親から遺伝します。薄毛は隔世遺伝するといわれているため、母親の祖父からの遺伝子により薄毛になる可能性があると考えられています。つまり「母方の祖父がAGAならば隔世遺伝でAGAとなる可能性がある」といえます。薄毛の原因は遺伝の可能性があるという表現が適切なのかもしれません。残念ながら遺伝はどうすることもできません。

AGAは原因物質が特定されています。それは男性ホルモンによる脱毛症です。遺伝は治療できませんが男性ホルモンは治療できます。

男性脱毛症の原因は男性ホルモン

髪にはヘアサイクルという髪が成長するサイクルがあります。成長期→退行期→休止期があり、2～5年で長く太く成長し、退化し、脱毛するを繰り返しています。このヘアサイクルを乱すホルモンがあり、それにより薄毛になることが研究でわかってきました。
AGA（男性型脱毛症）の脱毛部には活性型の男性型ホルモンジヒドロテストステロン（DHT）が高濃度にみられることからDHTは男性型脱毛症の原因と特定されました。

薄毛の原因DHT

DHT（ジヒドロテストステロン）とは男性ホルモンのテストステロンが5αリラクターゼという酵素により変化させられた活性型の男性ホルモンのことです。DHTはヒゲや体毛を濃くする作用がありますが、毛髪は薄毛化してしまう働きがあります。毛根を萎縮させる力が通常の男性ホルモンの10～100倍といわれており薄毛や抜け毛で悩んでいるいる方にとっては天敵ともいえるホルモンです。

DHTを作るテストステロン

ジヒドロテストステロン（DHT）をつくるテストステロンは単体でいるかぎり薄毛の原因となることはなく、活性化されることで薄毛化させるホルモンとなります。テストステロンは男性の精巣より分泌され成長期において男らしさ、性欲や性器の形成、筋肉の発達などに働きます。テストステロンは20歳以降減少していくため食生活を気をつけるなどして補給していかなければなりません。

テストステロンを活性化させる酵素

テストステロンは単体で脱毛につながる作用はないのですが、毛乳頭や皮脂腺に存在する酵素の1つ5αリダクターゼと結びつくことで脱毛原因物質である活性型のジヒドロテストステロン（DHT）になってしまいます。5αリダクターゼはⅠ型とⅡ型があり、Ⅰ型は毛根の皮脂腺に多く存在し、Ⅱ型は前頭部、ひげ、毛乳頭に多く存在します。この5αリダクターゼ酵素は男性ホルモンと結合することでホルモンを助ける働きがあります。5αリダクターゼとテストステロンが結びつくことで骨、筋肉、精子の生成、性欲上昇の効果がありますが、頭皮だけ毛根の萎縮につながり脱毛する原因物質DHTとなるのです。

特に5αリダクターゼのⅡ型が多く生成される体質の方はAGAとなる可能性が高くなります。これは研究結果で判明しており、5αリダクターゼⅡ型欠損症の男性ではAGAがみられなかったこと。Ⅰ型は前頭部と後頭部でみられるがⅡ型は前頭部のみでみられることからも5αリダクターゼのⅡ型が薄毛への影響がおおきいと考えられています。

薄毛の治療薬フィナステリド製剤が脱毛を防ぐ

フィナステリド製剤は5αリダクターゼ還元酵素のⅡ型を阻害することでジヒドロテストステロン（DHT）の生成を抑えます。DHTの生成を抑えることでヘアサイクルの乱れを防ぎ、脱毛を予防します。日本皮膚科学会の男性型脱毛症ガイドラインにてAランクの行うよう強く勧められるに選ばれているお薬でAGAの標準的治療薬の1つです。

デュタステリド製剤は5αリダクターゼ還元酵素のⅠ型とⅡ型両方を阻害することでジヒドロテストステロン（DHT）の生成を抑えます。DHTの生成を抑えることでヘアサイクルの乱れを防ぎ、脱毛を予防します。フィナステリド製剤の1.6倍効果があるといわれ、フィナステリド製剤からデュタステリド製剤に切り替えた77％の方が効果があったというデータもあります。

薄毛の治療薬ミノキシジルローションで発毛促進

ミノキシジルローション（外用薬）は血流を促進させることで発毛を促すお薬です。日本皮膚科学会の男性型脱毛症ガイドラインにてAランクの行うよう強く勧められるに選ばれているお薬でAGAの標準的治療薬の1つです。外用薬はリアップとして大正製薬から販売されており、生え際など局所に塗るのに効果的といわれています。

薄毛治療薬アロビックス

アロビックスは外用薬で塩化カルプロニウムという成分が血流をよくすることが知られています。日本皮膚科学会の男性型脱毛症ガイドラインにてCランクの行ってもよいに選ばれているお薬でAGAの標準的治療薬の1つです。

薄毛治療（AGA）ならユナイテッドクリニック大宮院へ（大宮・さいたま・浦和）

ユナイテッドクリニック各院では薄毛治療・AGA治療のご相談・処方をいたしております。薄毛治療・AGA治療薬のプロペシア処方、プロペシアジェネリック（フィナステリド「トーワ」「RTO」）処方、ザガーロ処方、アボルブ処方（デュタステリド）、ミノキシジル処方（ミノキシジルタブレット処方、ミノキシジルローション処方）や２%ケトコナゾールシャンプー、アロビックスの処方をいたしております。また強力な発毛・育毛効果のカクテル療法「AGA ドクターズカクテル」の処方もしており、様々な薄毛治療（AGA治療）を行うことが可能です。
ユナイテッドクリニック大宮院は埼玉県で最安値を目指しております。思い悩む前にお気軽にご来院ください。薄毛治療（AGA治療）はユナイテッドクリニック大宮院にご相談ください。

アクセス良好（上野・新宿・新橋・大宮・東京）

大宮ユナイテッドクリニックはJR大宮駅から徒歩0分で受診でき、非常にアクセス良好です。JR大宮駅（西口）を出て真正面に大宮ユナイテッドクリニックの入る山中ビルが見えます。陸橋上のあるオブジェの左、東京三菱UFJ銀行の看板前の階段を下りて3件目、1階に不動産MASTが入る山中ビルの5階が当院です。

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